【バリ島ウブド】ジャングルリトリートバイクプクプバロン宿泊記

junglepool

バリ島ウブドのクデワタン地区にあるJungle Retreat by Kupu Kupu Barong(ジャングルリトリート バイ クプクプバロン)に宿泊してきました。

こじんまりとはしていますが、とても素敵なホテルでした!

この記事を通して泊まるホテルの選択肢のひとつに入れていただけると嬉しいです!

目次

ジャングルリトリート バイ クプクプバロンとは?

ジャングルリトリートの小道

Jungle Retreat by Kupu Kupu Barong(ジャングルリトリート バイ クプクプバロン)は

バリ島の内陸部にある緑と田園風景が美しい山間エリア、ウブドにあります。

ジャングルリトリートは、アユン川ウブドの中心地から車で約20分。

中心地から離れていることもあり、便利な場所ではありませんが圧倒されるほどの大自然の中にあります。

デンパサール国際空港からは車で1時間半ほど。

夜到着の便の場合、ホテル到着が夜中になることもあり注意が必要です。

私たちもホテル到着が夜中の1時過ぎで疲労困憊でした笑

敷地はとても広く、バギーで送迎をしてもらえます。

大自然のジャングルの中をバギーで走る様子はジャングルクルーズのようです。

ジャングルリトリートは4つ星ホテル!

ジャングルリトリートは1泊1万円台前半から泊まれるほどリーズナブルでありながら、なんと4つ星ホテルです!

4つ星は高級ホテルの位置づけなので、こんなに安く泊まれるの?という感じ。

ジャングルリトリートのお隣には姉妹ホテルのクプクプバロンがありますが、そちらは5つ星(最高級ホテル)です。

やはり景色や設備の面ではクプクプバロンとはかなりの差がありそうですが。

それでも4つ星!

客室は全室スイートです!

なんと経営はあのロクシタン!

ジャングルリトリートの経営は、なんとあのロクシタンです。

ロクシタンといえば南フランス発の化粧品メーカー。

もちろん、シャンプーや石鹸などアメニティはすべてロクシタンでしたよ~!

これはかなり嬉しいポイントではありませんか?

私はロクシタンが大好きだったのでこのホテルにしたのも理由のひとつです。

客室は民族調?

ベッドにはバラの花びらでWELCOMの文字が。

ジャングルリトリートの客室は、全室スイート!

内装は伝統的なジョグロスタイルのお部屋です。

ジョグロスタイルとは!?

伝統的なインドネシアの家屋とチーク材の彫刻家具のあしらわれたインテリアのこと。

公式ホームページにも、古いリサイクルチーク材で作られた家具との記載がありました。

インドネシアの伝統的な彫刻が施された家具を見るのも楽しいです。

お風呂の写真を撮り忘れてしまいましたが、広く清潔なバスルームでした。

客室の目の前はジャングル!

テラスからの眺め

ホテル棟の客室からはジャングルが目の前に見えます。

テラスに出るとジャングルに住む鳥や動物の鳴き声が聞こえてきて癒されます。

私は2階に泊まりましたが、1階は庭付きのお部屋で、テラスからジャングルが見られるのは2階以上のお部屋だそう。

お庭はお庭で、綺麗な花が咲き誇っていましたよ。

テラスにはデッキチェアが2つありましたが、蒸し暑いため使用せずでした。

プールもあります

インフィニティプール

ジャングルリトリートのプールは2か所ありましたよ。

ひとつはインフィニティプール、ひとつはホテル棟近くにあるプールです。

ホテルのホームページを見てもインフィニティプールの記載しかないのですが、もうひとつありました。

こんな景色を見ながらのプール、贅沢ですよね~!

レストランは?

ラビューレストランからの眺め

ジャングルリトリートの館内にはレストランが3か所あります。

・ラビューレストラン&バー 朝食ビュッフェ、フランス料理、バー

・Tamianレストラン 朝食ビュッフェ、インドネシア料理

・Oishi Teiレストラン 和食

の3つです。

私は、ホテルで朝食しかとっていませんが、ラビューレストランでのビュッフェでした。

アユン川こそ見えませんが、アユン川沿いに広がる渓谷美をどーーんと見ながら食事を取ることができますよ。

テラス側の席を確保できれば、上の写真のような景色が見られます。

ラビューレストランでのビュッフェは、ミーゴレンなどのインドネシア料理と、パンや卵料理、ソーセージ等の洋食でした。

熱帯らしく美味しいフルーツも豊富でしたよ。

大型のホテルに比べると種類こそ多くはありませんが、十分満足できました。

このTamianレストランは、クプクプの宿泊者と兼用のようでした。

絶対外せないマンゴーツリースパ

念願のマンゴーツリースパ

ここ、ジャングルリトリートの特徴として一番魅力的なのがマンゴーツリースパbyロクシタンです!

ここに行きたくて、ジャングルリトリートにしました。

バリを訪れる際、毎回楽しみにしているのがスパ巡り。

ジャングルリトリートに2泊以上するとマンゴーツリースパでのトリートメントが無料で受けられるツアーだったので、楽しみにしていました。

友達やカップルは2人で受けることもできます。

私は家族4人で行ったのですが、子供達の子守りのため主人と1人づつ受けようと予約のためホテルのデスクに向かうとなんと!

子供さん2人は16歳以下でトリートメントが受けられないから、お母さんが2人の分も予約していいよ!と。

えっ?3人分?

と思ったのですが、こんなところで貧乏性が出て子供達の分まで私が受けることに!

さすがに1日でというわけにはいかないので、日にちと時間をずらして上手く予約を入れてもらいました。

だって、マンゴーツリースパのトリートメントって1回1万円以上するんです。

みすみす捨てるわけにはいかず・・笑

ということで、とっても気持ちの良いトリートメントを3回も受けさせていただきました。

子供たちは主人とずっとプールで楽しんでいました。

日本語は通じる?

私が行ったときは、残念ながら日本語は全く通じませんでした。

しかも、バリ人スタッフさんの英語がとても訛っていて聞き取れない笑

私もそれほど英語が堪能というわけではないので何度も聞き直したりしてやりとりしました。

ホテルによっては日本人のスタッフがいたり、日本語がわかる現地スタッフがいたりしますよね。

クプクプの方には日本人スタッフがいたようでしたが、私は出会いませんでした。

日本語がわかるスタッフがいても常にいるとは限りませんし、やはり多少の英語が使えると便利ですね!

でもスタッフさん達、みんな優しいので身振り手振りでなんとかやり取りはできそうです。

ジャングルリトリートからお出かけするには?

ジャングルリトリートでは、ウブド中心部までの定期シャトルバスを運行しています。

定員制のため、乗りたい時間が決まったら早めに予約しておくのが良いです。

ジャングルリトリートからウブドの中心部までは20分ほどかかるため、このシャトルバスの時間に合わせて行動を決めるのが良いかもしれませんね!

シャトルバスの時間が合わない場合は、ホテルから出かけるならタクシーを呼んでもらうのが一番確実ですね。

ウブド中心部からホテルに帰りたい場合は、歩いていると”TAXI”と声をかけてくる組合ドライバーのおじさんに頼むか、”Grab”のアプリを使って近くのドライバーを手配するとよいですよ。

ジャングルリトリート周辺に飲食店はある?

ジャングルリトリートから歩いてラヤクデワタン通りまで出ると、ウブド中心部まで行かなくても飲食店や屋台などが数多くあります。

人気のお店を少し紹介します。

・Babi Gruling Ibu Suna

バビグリン(子豚の丸焼き)のお店です。

パリパリでジューシーなバビグリンが美味しいと評判のお店です。

クプクプのロビーから徒歩15分程度です。

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